コンテストページ:https://codeforces.com/contest/1194
A - Remove a Progression(00:05)
飛ばされるのは奇数ですから、答えは 2x です。
B - Yet Another Crosses Problem(00:11)
交差点を全探索です。
予め各列と各行の白マスの数を数えておきましょう。 それらを足して、真ん中も白マスならばそれは 2 回数えられていますから、1 引いておきましょう。
C - From S To T(00:17)
重複度的に足りていて、かつ部分列になっていればよいです。これらを確かめましょう。
重複度は、m(S)-m(T)+m(P) をして、負になっている成分がなければよいです。 部分列パートは、T を先頭から見ていって、マッチするたびに S の上のポインターをずらしていくイメージで実装すると楽です。さらに T に番兵を入れておいて、それに到達したら NO とするともっと楽です。
D - 1-2-K Game(00:27)
K がなければ有名なゲームで、3 の倍数ならば Bob の勝ちです。
K が 3 の倍数ならば、残念なお知らせですが、状況は変わりません。 そうでなければ、今度は K+1 で割った余りが、K でなくかつ 3 の倍数のときに Bob の勝ちです。
F - Crossword Expert(01:23)
お知らせ
E は飛ばししてしましました。
解法
i 以上となる確率 P_i を償却 Θ(mod) で求めましょう。 すると、期待値は P_i の合計になります。
まず、 に 0 を挿入して累積和を取っておきましょう。 は、なうちは何しても OK ですから、です。 さらに なうちままだ可能性があります。 こうなると、確率は (ただし は二項係数の累積和 です。)です。
これを高速に求めるには、尺取り法の要領で公式 を使うとよいです。
感想
二項係数の和を尺取り法で求めるの、かなり天才だと思うのですが、想定解なのでしょうか。
成績
53 位相当です。
7 問構成、なかなか 6 完ができませんが、difficulty tag 2500, ac count 83 な問題を本番 AC できたのはちょっとうれしいです。
それと、ご覧ください。
ノーペナルティーです!(えっへん)
罠で、勝負どころの 2 問のうち片方を飛ばしてしまっていますから、よくありません。